一般社団法人セブン・イレブン記念財団 2019年度環境市民活動報告

2019年度 一般社団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受け、数十年放置されていた森の手入れを行いました。
希少種 (環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類)の保護・保全・復元を柱に、間伐、枝打、下刈、枯枝の除去など、4月のミーティングを皮切りに12月までの期間行いました。
活動内容は、希少種に覆いかぶさった枯枝を取り除き、地面に入ってしまっていた枝を元に戻したり、台風などで折れてしまった枝の除去、最小限の間伐、伸び放題になった枝を落とし、空気の流れ、日照の確保により、健康な森へ導かれる一歩となりました。
活動期間の間には、数種類の野生動物に出会いました。共に生きているということを実感しました。
また、この活動「セブン–イレブン記念財団 環境市民活動助成」の原資は各店舗のレジに置いてある募金箱へのご寄付だそうです。多くの皆さんの善意によって私たちの活動が支えられているのだと感謝の気持ちで一杯になりました。

一般社団法人セブン–イレブン記念財団
http://www.7midori.org


助成金で購入したヘルメットと拾い集めた太枝





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